たかがカメラ、されど写真

日々のあれこれ

珍名・難読地名の旅

珍名・難読地名の旅 - 25.百鉾

百鉾(もふく)の巻 千葉県夷隅郡大多喜町百鉾 今回は "百鉾" をお届けします。 道路脇に突然ポツンと現れるバス停から始めます。 もう少し寄ってみましょうか。 地名の由来ですが、この辺り一帯は江戸時代に百鉾村であったとのこと。 もも(河崖の土地)、ほこ(…

珍名・難読地名の旅 - 24.小食土

珍名・難読地名の旅 - 24.小食土 小食土(やさしど)の巻 千葉県千葉市緑区小食土町 今回は "小食土" をお届けします。 地名の由来 = 元は「矢指土」という字を使用していたが、 他の都市(現:千葉県旭市) にも同じものがあり変更することにした。相談した土地…

珍名・難読地名の旅 - 23.日秀

日秀(ひびり)の巻 千葉県我孫子市日秀 今回は "日秀" をお届けします。前回 お届けした中峠(なかびょう)と同じく我孫子市に位置し、 国道356号線を10〜15分程度東へ歩いた地域が日秀(ひびり)です。当地には "平将門"伝説が多く、手賀沼を臨む台地から日の出…

珍名・難読地名の旅 - 22.中峠

中峠(なかびょう)の巻 千葉県我孫子市中峠 今回は "中峠" をお届けします。地名の由来は定かではないようですが、 当地の言葉で馬の背のような狭い地形のことを、 "峠(びょう)"と呼んだことが関係しているそう。最寄りは成田線の"湖北"駅(我孫子支線)です。 …

珍名・難読地名の旅 - 21.小土呂

小土呂(おどろ)の巻 千葉県夷隅郡大多喜町小土呂 今回は "小土呂" をお届けします。地名の由来については調べ切れませんでした・・・(謝)。 江戸時代は"小土呂村"だったそうですね。地名表記としてはバス停等がありますのでそれを。 極めてのどかな風景が広…

珍名・難読地名の旅 - 20.腰当

腰当(こしあて)の巻 .. 千葉県茂原市腰当 今回は "腰当" をお届けします。 まずは "腰当コレクション"から・・・・(笑)。 国道128号線をアンダーパスする地下道を潜ります。 子安神社がありますので行ってみましょう。 この辺りは "南総" になるのですね。 …

珍名・難読地名の旅 - 19.網戸

網戸(あじと)の巻 千葉県旭市イ付近 今回は "網戸" をお届けします。ほぼ1ヶ月ぶりの更新です・・・さぼっていてスミマセン。天正18年(1590年)、秀吉によって家康が関東移封を命じられたことに合わせ、 木曽義昌も秀吉から家康附属を命ぜられ、下総国阿知戸…

珍名・難読地名の旅 - 18.熊野の清水

熊野の清水(ゆやのしみず)の巻 千葉県長生郡長南町佐坪2388付近 今回は "熊野の清水" をお届けします。今までの訪問地とは異なり、地名ではない場所となりますが まあそこはご了承くださいませ。 熊野神社の境内よりの湧水の別名は "弘法の霊泉" と呼ばれて…

珍名・難読地名の旅 - 17.布鎌酒直

布鎌酒直(ふかまさかなお)の巻 千葉県印旛郡栄町布鎌酒直 今回は "布鎌酒直" をお届けします。 地名の由来ははっきりとはしませんが、この辺りにあった村々の名前から 残ったものと思われます (布鎌村、安食村、北辺田村、龍角寺村、酒直村、 矢口村、須賀村…

珍名・難読地名の旅 - 16.奉免

珍名・難読地名の旅 - 16.奉免 奉免(ほうめ)の巻 千葉県市原市奉免 今回は "奉免" をお届けします。 (注)千葉県市川市には"奉免町(ほうめまち)"という地名があります。"奉免"とは官物・雑事、または年貢などの賦課を免除することですが、 この辺りは"芳芽村(…

珍名・難読地名の旅 - 15.棒茅場

棒茅場(ぼうしば)の巻 東京都江戸川区北葛西1丁目付近 今回は "棒茅場" をお届けします。 "棒茅場"という地名は現在の地図からは消滅した名前で、 バス停などにその名を留めるだけになっています。自治会館などの地域に根付いたモノには未だ使用されており、…

珍名・難読地名の旅 - 14.牛袋

牛袋(うしぶくろ)の巻 千葉県木更津市牛袋 今回は "牛袋" をお届けします。 室町時代には地名としての"牛袋"が既に存在していたようで、 江戸時代には"牛袋村"。 名の由来はうし(憂し)、ひくど(低処)からの 転訛によるものという説があるようです。 (小櫃川…

珍名・難読地名の旅 - 13.鹿骨

鹿骨(ししぼね)の巻 東京都江戸川区鹿骨 今回は東京都江戸川区から "鹿骨" をお届けします。スタート地点は新中川に架かるこの橋から。鹿骨(ししぼね)と云う地名の由来は後ほど出てきますが、 簡単に述べると、時は戦国の世に鹿島大神が常陸国(茨城)から 大…

珍名・難読地名の旅 - 12.かずさ鎌足

かずさ鎌足(かまたり)の巻 千葉県木更津市かずさ鎌足今回は "かずさ鎌足"をお届けします。 "かずさ鎌足"は、藤原鎌足(= 中臣鎌足)に由来します。 そう、歴史の教科書で学んだ"大化の改新"の中心人物です。ところで番地名である"かずさ鎌足"には住居等が見当…

珍名・難読地名の旅 - 11.垳

垳(がけ) の巻 埼玉県八潮市垳 今回は千葉県を離れ、埼玉県八潮市 "垳(がけ)"をお届けします。 現代では"がけ"を表す文字は"崖"が一般的に使用されていますが、 江戸時代辺りでは"峪"や"岨"などが用いられていたようで "垳"もその一つと云われています。"土"…

珍名・難読地名の旅 - 10.百目木

百目木(どうめき) の巻 千葉県袖ヶ浦市百目木今回は "百目木(どうめき)" をお届けします。地名の由来は、近くを流れる小櫃川(おびつがわ)の水音が "どよめく"ことから来ていると云われています。 現在を見る限り、いたって静かな川にしか見えませんけど。"百…

珍名・難読地名の旅 - 9.八声

八声(やこえ) の巻 千葉県夷隅郡大多喜町八声今回は"八声(やこえ)"をお届けします。 "八越"〜"谷越"〜"八声"と変遷したらしいとの説があります。 "八声(やごえ)の鳥"とは鶏を表す言葉ですが、ここと関係はなさそう。現地は国道297号線(大多喜街道)を挟んで広…

珍名・難読地名の旅 - 8.城下

城下(ねごや) の巻 千葉県匝瑳市城下今回は"城下(ねごや)"をお届けします。 現在は匝瑳市(そうさし)となりましたが、旧八日市場市にあります。 市の北部を流れる借当川(かりあてがわ)の北に位置します。 戦国の世、この地を収める千葉氏一族であった飯高氏の…

珍名・難読地名の旅 - 7.亥鼻

新年は ・・・ と云いたいところですがはや月末、 何とか更新にこぎつけることができました(汗)。 亥鼻(いのはな) の巻 千葉県千葉市中央区亥鼻今回は"亥鼻(いのはな)"をお届けします。地名では"亥"ではなく"猪" のほうが良く用いられているのではと思うので…

珍名・難読地名の旅 - 6.文違

文違(ひじかい) の巻 千葉県八街市文違今回は"文違(ひじかい)"をお届けします。 八街(やちまた)も十分に難読であると思われますが、 今回は "文違(ひじかい)"がタイトルです(笑)。●八街 やちまた (八街市役所HPから引用) 明治新政府の政策により徳川幕府の放…

珍名・難読地名の旅 - 5.生実町

生実町(おゆみちょう)の巻 千葉県千葉市中央区生実町お久しぶりです 〜 随分と更新間隔が空いてしまいスミマセン。 今回は"生実町(おゆみちょう)"をお届けします。"生実"という名には諸説あるようです。 "生"を"おい"と読む地名は幾つかありますが、 "おゆ…

珍名・難読地名の旅 - 4.分目

分目(わんめ)の巻 千葉県市原市分目 今回は"分目(わんめ)"をお届けします。 読み仮名が書かれたモノが無いんですよね(苦笑)。 県道13号線沿いのバス停、本数は少な目でした。 分目(わんめ)の由来ですが、"わ"とは曲がりくねった、あるいは輪を意味し "め"と…

珍名・難読地名の旅 - 3.鎌数

鎌数(かまかず)の巻 千葉県旭市鎌数 珍名・難読とは言えないかもしれませんが、 予てより行きたかった場所 〜 今回は鎌数(かまかず)です。この辺りは干潟八万石と呼ばれた農作地帯であり、 簡単に云えば、椿海とよばれた湖を干拓し農地へ改革、 それに伴い多…

珍名・難読地名の旅 - 2.三ヶ月

三ヶ月(みこぜ)の巻 千葉県松戸市三ヶ月 新シリーズ第2回は千葉県松戸市三ヶ月(みこぜ)です。読み仮名が書かれたモノを探して歩くのですが、 一向に見当たりません(汗)。 この消防団の建物にも仮名がふられていませんね。大きな石が置かれた中央分離帯、下っ…

珍名・難読地名の旅 - 1.廿五里

廿五里(ついへいじ)の巻 千葉県市原市廿五里 10月になりました。 前回までお楽しみいただきました "広重 名所江戸百景"を巡る旅 に続いて、 新しいシリーズをお届けできる運びとなりました(パチパチ)。掲題の様に日本には珍しい地名、難読な地名などが多く存…