スタート地点は新中川に架かるこの橋から。
鹿骨(ししぼね)と云う地名の由来は後ほど出てきますが、
簡単に述べると、時は戦国の世に鹿島大神が常陸国(茨城)から
大和国(奈良)へ向かう途中、大神の杖として伴っていた神鹿が
病に倒れ亡くなったのでこの地に塚を築き葬ったと
伝えられていることから来ているようです。
都会では表記が多くて楽ちん(田舎では表記が無い事も多い)。
地名の由来にも関係する鹿島神社です。
読んでみるとなるほどね。
茨城の鹿島神宮でお馴染ですが、鹿は神の使いであります。
鹿骨バス停の前には何故か "えんま様"。
立ち寄ったお煎餅屋さんのご主人に "鹿見塚" の話をお聞きし、
そちらへ向かうことにします。
(お土産に買ったお煎餅は美味しかったです)
番地表記にも読み仮名が振られており、ネタ的に助かります(笑)。
鹿見塚神社に到着 ・・・ ここでも由来を知ることができました。
(各々の写真は、クリックしていただくと多少大きめのものが見れます)
CANON EOS 8000D / EF18-135mm f3.5-5.6 IS STM
今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
では次回をお楽しみに〜。
(注)取り上げた地地名の歴史や由緒・謂れなどに表敬して訪問しています。
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