たかがカメラ、されど写真

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「あいうえお」を巡る旅 #27

「ひ」 東十条(ひがしじゅうじょう) :東京都北区東十条

すっかり更新が遅れてしまいました・・・ m(-.-)m

第27回「ひ」のスタートは、JR京浜東北線の同名駅北口からです。

駅前の狭い道を抜けて振り返ると、あるお店の前で行列ができていました。
とんかつ店だったとおもいますが、人気店なんでしょうね。

お店の前に掲示されてる文字・・・紹介されると人気店に
なるのでしょうねー。
でも、あれって「アド街ック(アドマチック)」だったような(笑)。

京浜東北線埼京線は並行しているので、すぐに
踏切へとやってきました。

著名な"十条銀座商店街"が背後から伸びていますが、
先に"富士見銀座"を歩いていきます。

ついでに番地を確認〜この辺りは十条仲原です。
"なか"は、にんべんの"なか"を書くんですね。
沖縄の"なかむら"さんは"仲村"と書くことが多いですが、
それとは関係ないか・・・(笑)。

ちょっと寂しい感じがしますね。

わざわざ椅子に座らせて置いている意味は何でしょうか?

"仙人"と書かれていますが、どうみても"クマ"です。

洋品店だった頃に出会いたかった。

環七通りに到達しましたので、逆戻りして
"十条銀座"へと向かうことにします。

やや薄暗い感じですが、アーケード街っていいですね。

とにかくお値段が安いのには驚きます。
生活圏にこういう商店街があると助かりますよね。

昔は鳥かごが一杯ぶら下がったペット店が、
商店街には必ずあった気がします。
最近はあまり目にしなくなったように思えます。

十条銀座には"十条仲通り商店街"がクロスしています。
ここもにんべんの"なか"ですね。
番地としては"上十条"となっています。

いい感じの喫茶店ですが、お食事はできないみたい。
次回は入ってみたいなー。

十条銀座に戻りました。
昔のレコード店跡って感じでしょうか・・"美音堂"?

いい感じの商店街でしたが、嫌な部分がひとつ。
商店街入り口などに、"自転車は押して歩きましょう"の
掲示を幾つか見かけましたが、そんなことを守る人はいない。
人混みの中を平気で走る自転車・・・この街のモラルには
閉口しました。

十条銀座を抜けるとすぐに埼京線十条駅前です。
線路を越えて、東十条方面へと歩いて行きます。

いっぷう変わった食材店? でも新潟米は扱っている・・。

安全なコーヒーですか、危険な要素ってありましたっけ?


 
この辺りの番地は"中十条"です。普通の"なか"が書かれています。

"演芸場通り商店街"ってことは、大衆演芸で著名な
"篠原演芸場"さんがこの通り沿いにあるんですね。
東京で最も古い歴史を持つ本格劇場だそうです。

ナポリタンとコーヒーが 800円ってのに惹かれましたが、
残念なことに"準備中"の札がかかっていました。

で、お昼はその先にあるお店でいただくことに。
ナポリタンとコーヒーで 900円でした(笑)。

この地区にまつわるお話〜文字が多いですが読んでください。

東十条駅の近くまで戻って来ました。

庚申塔のを拝む私の背後には駅前交番、
その横には東十条駅南口改札がありますが、
ちょっと遠回りをします。
右奥にある地蔵坂を下っていくのです。

線路沿いを上野方面へ歩き、井頭踏切を渡って
確認せねばららないものを探します。

それは、"東十条"の番地表記でした。
タイトルですから、これが無いといけませんよね。

この旅の最後の目的であるお店に到達です。
草月(そうげつ)」さんで銘菓 "黒松(くろまつ)"を買うのです。

写真ではわかりませんが、お店の向かって左側に20名ほどの
行列があります。いつも黒松があるわけではないのですが、
ある日には人がたくさん並びます。

人気高く有名にもかかわらず、お値段はひとつ105円とお得感ありです。
どこかのお高いメンチカツとは違います(笑)。

東十条駅南口に到着しました。
これにて今回の「ひ」の旅はおしまいです。

各々の写真は、クリックしていただくと多少大きめのものが見れます。


次回は 「ふ」です。

今回も最後まで見ていただきありがとうございます。
実はまだ次回のロケに行けていないのですよ(うーん)

ですが、次回を是非お楽しみに・・・(続く)。


NIKON 1 V1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f3.5-5.6