今回は「亀戸(かめいど)」からお届けします。
-No.30 亀戸梅屋舗 (左)
-No.58 亀戸天神境内 (右)
No.30 に描かれている梅屋敷は「清香庵」が正式な名称で、
著名な呉服商であった伊勢屋が構えた別荘でした。
広さは3600坪、300株の梅の木が植えられていたそうです。
残念ながら建物は安政の大地震(1855年:安政2年)に倒壊、
面影は何一つ残っておらず、現在はただの住宅地となっています。
(番地では江東区亀戸3丁目辺り)
現在この名前を借りた施設がオープンされていますね。
で、現存するN0.58 亀戸天神境内を歩きます。
天神様 = 菅原道真公が祀られています。
どこかに牛島神社ってのがありましたが、
それと同じ云われでしょうか・・・?
神輿蔵が並んでいます。
絵にあるような太鼓橋は、境内に架かっています。
亀戸天神は藤の花で有名で、絵にも藤の花が描かれています。
今は初夏ってことで、花はありませんが雰囲気はあります。
藤は約100株植えられているそうです。
亀戸天神を後にして、いつもと同じく遅い昼食です。
今回は「Cafe Sedan (カフェ セダン)」さんに入りました。
落ち着いた感じの店内で頂いたのは、
毎度お馴染の「ナポリタンとコーヒー」でした。
各々の写真は、クリックしていただくと多少大きめのものが見れます。
今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
では次回をお楽しみに。
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