「き」 京島(きょうじま):東京都墨田区京島付近
第7回「き」のスタートは、東武亀戸線の小村井駅です。
自宅のネット接続の調子が悪く、
アップロードに不具合が生じていました m(_._)m
まだこの辺りの地名は「京島」ではありません。
京島にかけて、このような町工場を多く見かけます。
番地名は「文化」ですね。
少し歩いて「京島」エリアに入りました。
昭和な感じが残る路地が素敵です。
散歩の際にはいつもモンプチなどのエ猫ご飯を持っているのですが、
本日は忘れてしまいました・・・許せネコたん。
何かのメディアで紹介されていた記憶のある商店街です。
色が見づらくて、キラキラって読めないかも。
もうすぐお昼なのにお店は殆ど営業前、
いや、すでに廃業しているのかも。
何のお店かと思いきや、本来は家具屋さんのようでした。
目についた飲料水の自動販売機。
お昼前なのにねえ。夕方近くになってから開けるのかな。
廃墟を見るとそこに住んでいたのはどんな人だったのかなと、
考えたりして悲しくなっちゃいます。
人情商店街・・・ねえ。
商店街のはずれにあった町の鎮守さま。
お昼時であったことを思い出し、商店街を少し戻ったところに
営業中であったお蕎麦屋さんにて「大ざる」を注文。
特にコメントはありません(笑)。
昔は飲料水を汲み上げていたんですね。
通りから一歩入ると、何だか落ち着きます。
正直、スカイツリーの見える場所なんてどうでもいいんですが、
なんだかんだ云っても、お約束的に撮っちゃいますね(笑)。
いいなぁ〜この雰囲気。生活してるって感じがリアルです。
ここは現役の店舗なのでしょうか?
ボルトではなく、ボールトなのです。
京成曳舟駅に近づくにつれ、町が破壊されてきた感じがします。
駅近くの文化圏は、もはや風前の灯火なようです。
昨今、ステレオタイプ的に町文化が開発と云う名の
破壊行為によって、どんどん駆逐されていきます。
高層アパートメント、複合施設やテナントビル、
駅前にはそれらを作ることがすべてであるかのよう。
つまんないなー。
今回も最後まで見ていただきありがとうございます。
各々の写真は、クリックしていただくと多少大きめのものが見れます。
「き」はこれでおしまい。次回は「く」ですね。
GR Digital + Wide Conversion Lens / PowerShot S100