たかがカメラ、されど写真

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「あいうえお」を巡る旅 #44

「わ」 蕨(わらび) :埼玉県蕨市中央〜北町

第44回「わ」のスタートは、JR京浜東北線の「蕨(わらび)」駅西口からです。

蕨は、旧中仙道(中山道)2番目の宿場町として栄えた場所です。

日本橋〜板橋〜〜浦和

駅西口から駅前通りを抜け、旧中仙道を目指して歩きます。

林先生の影響がこんなところにまで(笑)。

蕨中央商店街〜まあ平凡な感じでした。

大きなロッテガムの看板が何だか懐かしい。

ここから旧中仙道に入ります。

旧中仙道沿いにはこのような植樹がされていました。

後ろは民俗資料館があります。

力の入った防火水槽の蓋(笑)。

蕨本陣の跡。

マンホール蓋は一貫して「旅がらす」なんですね。

幾つか古い建物が残されていますが、時すでに遅しって感じ。
結局気が付いた時には殆ど残っていない・・・残そうとしなかった。
で、町おこしで慌てて古さと歴史を強調するというパターンが
日本全国に多くありますよね。

これは薬局だった建物。

この辺りの番地は「北町」です。

「地蔵の小径」へと進んでいくと、突当りに「金亀山三学院」さん。

金亀山たる所以〜霊亀

三学院を出て、旧中仙道へ戻ります。

側溝にも徹底したデザインが施されていますね。

ほどなくして「ふれあい広場」に到着、ここには「からくり火の見櫓」があります。
きっと時間になれば動くと思います(笑)。

これは読めない? 〜難読認定(笑)。

お煎餅の工場みたい・・・・・。

保存建造物にかかっているお札。

前述の「地蔵の小径」入口にあるお煎餅屋さん。
ここで本日のお土産を買いました。

会社名が「蕨宿」〜 素晴らしい。

浦和宿まで一里十四町、板橋宿まで二里十町。

本日のお昼をいただいたお店です。
こじんまりとした小料理屋の「山あつ」さんです。
お昼の閉店前ぎりぎりでしたが、快くOKいただきました。

いただいたのは「天麩羅膳 (1,100円)」です。

本日のお土産は、萬壽屋さんのお煎餅でした。



※本日の総歩数は 14,209歩 でした。
※各々の写真は、クリックしていただくと多少大きめのものが見れます。


フィナーレは 「ん」 ですが、そんな場所は無い・・・・ですよね。
沖縄には「ん」で始まる言葉がいくつかあり(例:んぶし=煮込み)、
地名にも石垣島に「ンタナーラ川」なんてのもあります。
が、沖縄まではるばる行くのもアレなので、
"" の回と同じようなアプローチでご勘弁いただきたく(笑)。



今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
では最終回をお楽しみに。



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