たかがカメラ、されど写真

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「あいうえお」を巡る旅 #42

「れ」 霊巌寺(れいがんじ) :東京都江東区白河

第42回「れ」のスタートは、清澄白河界隈(深川)のお寺前からです。
ここ"霊巌寺"は白河公こと松平定信公が眠るお寺として有名ですね。

お墓のあるエリアの桜が満開でした。

霊巌寺の建つ番地は「白河」なのですが、
道路を挟んで向かい側は「三好」となります。
ちなみにこの通りは「深川資料館通り」と云います。

不動尊のしだれ桜も満開で綺麗でした。

深川江戸資料館 は、云わば 江戸東京博物館 のミニチュア版って感じで、
当時の江戸の町を再現した・・・いわゆる箱モノなんですね。

箱モノがあまり好きではないので、前をスルーしました(笑)。
まあ、この日は時間を取れなかったからというのが主な理由です。

最近の旅は昼食時間を入れて3時間強でした。
が、今回は 本来のルール に戻って2時間完結を目指しました。
(初回はダイジェスト過ぎて反省していますがw)

そのまま資料館通りを歩きます。
ここからは町で拾った絵が続きます。

バレエショップ前から。

ユニバース・・ん? ここは何屋さんだったんでしょうね。

ここで 東京都現代美術館 を目指して歩くことに決めました。
(MOT = MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO)

何だか気になる・・・鶏肉店。

昔から続くクリーニング屋さん。

確か前の 赤々舎 さんはこの近くにあったと思います。

しばらく歩いて東京都現代美術館に到着しました。
特に観たい展示があるわけでもなかったのですが(笑)。
目的は別にあります。

傘立ても規則正しいアートですねぇ。

美術館の空間デザインは大好きです。
あ、そう思わない美術館も多々ありますが(笑)。

で、訪問目的はここでランチをいただくことでした。
深川に来たんだから普通は「深川めし」を食すのが
一般論であると思いますが、何だか観光客っぽい数人の
グループがわいわいと入るお店ばかりなんですよね。
あと、現代の深川めしにはさほど惹かれないのもあります。

美術館の中2階にある「CAFE HAI (カフェ ハイ)」さんです。
窓際の席に着きました。

いただいたのは、「ベトナム風チキンカレー (1,000円)」です。
いやあ、これが美味しかった。

食後にいただいたコーヒー(300円)ですが、現在ドリップ中です。
カップに入っているのはただのお湯でして、冷めないように温めているだけ。
ドリップが終わったら、そのままグラスでいただくわけです。
酸味が無く、あまり好みではありませんでした・・・w。

再び資料館通りに戻り、お土産を買いました。
深川ってことで、あさりと椎茸の佃煮です。


これで2時間、予定通りでした(笑)。
今回の「れ」の旅はクイックにこれでお開きです。


※本日の総歩数は 10,850歩 でした(歩いてないなあ)。
※各々の写真は、クリックしていただくと多少大きめのものが見れます。


次回は 「ろ」 ですね。


今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
では次回をお楽しみに。


NIKON 1 V1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f3.5-5.6