たかがカメラ、されど写真

日々のあれこれ /// 当ブログは不定期更新です

「あいうえお」を巡る旅 #39

「ら」 ららぽーと東口 :千葉県船橋市浜町

苦行の「ら行」が始まりました。
「ら行」で始まる地名って、本当に厳しいんです。

第39回「ら」のスタートは、ショッピングモール前のバス停からです。
いやあ、ホント苦しいですねえ(笑)。

バス停横の歩道橋からは、船橋競馬場が見えます。

大型モールの中庭を抜けて、旧船橋港を目指して歩きます。

ほどなくして「船橋港親水公園」に着きました。
この案内図で、向かって左側の突当りが東京湾です。

公園の中央部に戻ります。
正面には「船橋漁協」の建物が見えています。

桟橋には"ゆりかもめ"が一杯〜うんちも一杯(笑)。

展望デッキから公園全体を見渡すと、こんな感じです。
背景に見える高架は東関東自動車道、その奥には
JR京葉線が走っています。

海老川水門が見えています。
この水門脇に遊歩道(連絡橋)が併設されていますので
そちらを目指して海老川を渡り、船橋漁港へと歩きます。

逆さ文字標識? いえ、くるりと180度回転したんでしょうね。
ネジでも緩んでいて、強風で回ったのでしょうか・・・?

水門の傍には排水機設備があります。
排水用の大きなモーターらしきものが見えました。

この脇道を進んで海老川を渡ります。
遊歩道なので、自転車は押して渡るように
注意書きがありますが、守っているのは半分以下程度。
まあ、住民のモラルはその程度です。
(危ないので注意して歩きましょう)

警戒船が係留されています。
向こうにかかっているのは湊橋です。

水門から見た親水公園、その向こうには「ららぽーと」。

このバケツはどうやって立杭に被せるのでしょうか。
係留禁止 = 部外者はってことですよね。

湊橋から見た船橋漁港ですが、漁船はいたって小ぶりなものです。

さあ、これは何だかわかりますか?








































正解は貝類を獲るための道具でして、巻き籠、または
「カナド」「カッチャグリ」などと云うらしいですが、
私も詳しくはありません(汗)。

この辺りですと、"あさり""アオヤギ""ホンビノス"といった
貝類が主になるんでしょうか・・・・(自信ナシ)。

漁協の建物前に来ました。
この旗(リボン?)、色に何か意味があると思うのですが・・。

さてここからは、漁港を歩きながらスナップしたものを
幾つか掲載します(解説するほどのモノではないです)。

船橋漁港に別れを告げ、船橋橋(ふなばしはし)を渡り
海老川沿いに京成電鉄、JR、東武鉄道が乗り入れている
船橋駅方面へと歩いて行きます。

海老川橋に、船の舳先のモニュメントがあります。
昔、海老川には"渡し"があったことが由来だそうです。

船橋市街地を歩きます。
渋滞する通り沿いには、老舗の店舗が向かい合っています。
「森田呉服店」さんと、「ひろせ直船堂(和菓子)」さんです。

大通りから入ったところには、染物・製旗・祭用品などを扱う
「つるや伊藤」さんがあります。
その近くには「東照宮」もあります。
ちいさなお宮ですが、葵のご紋がきちんと掛かっていました。

船橋駅へと続く"本町一丁目"の交差点にやってきました。
もうすぐ午後2時、探すのも面倒になってきたので
見上げたビルの2階にあったお店に入りました。
どうやらチェーン店のようでした。
(チェーン店って好きじゃないんですが・・・)

専門家が調理する・・・そりゃそうでしょ(笑)。

頂いたのは「生ハムとトマトのジェノベーゼ (900円)」です。
これで大盛りなんですが、そうは見えないですね。

食後のコーヒーを付けて 1,000円でした。

今回の「ら」の旅はここまでです。



※本日の総歩数は 14,662歩 でした。
※各々の写真は、クリックしていただくと多少大きめのものが見れます。



次回は 「り」ですね。


今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
では次回をお楽しみに。


LEICA M8.2 / Noctilux-M 50mm f1 (2nd)
(昼食のみ CONTAX i4R)