たかがカメラ、されど写真

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「あいうえお」を巡る旅 #10

「こ」 幸谷(こうや) :千葉県松戸市幸谷


第10回「こ」のスタートは、流鉄流山線「幸谷駅」からです。
早くもシリーズ10回目となりました〜頑張ってますよ(笑)。

この駅、現在の所在地名は松戸市新松戸なんですね。
その昔、駅開業時は幸谷という地名だったそう。
現在の幸谷という地名は、お隣のJR常磐線武蔵野線
新松戸駅を越えた反対側に位置しています。

ってことで、JR常磐線のアンダークロスを潜り抜け、
幸谷地区へとやってきました。

まず最初に訪れたのは「赤城神社」です。
お隣の流山市にも「赤城神社」があり、
そちらは大変著名であって云われもしっかりしたもの。

こっちの神社には云われ等の明記が全くなく、
参道らしきものもなく、正体不明な感じでした。
何故か菅原道真公の句が掲げられていました・・・。

近くに「幸谷観音」がありますので、
そこを目指して歩いていると、
ビオトープなるものがあるようでした。

写真は撮ってないのですが、小さな水の少ない池が
ぽつんとあっただけ、小ぶりなザリガニが一杯いました。
(人為的に放されたものか・・・)
ヤブ蚊の大群に襲われたので即座に退散ですw

ほどなくして「幸谷観音」に着きました。

ロバ程度の大きさの木馬が祭られていて、
ちと不思議な感じがしました。

幸谷観音は小高い丘の上にあるので、
下って来るとその名の交差点があります。
この辺りで恒例の住所確認を(笑)。

地名でいくと幸谷ではなく小金上総町になりますが、
立派な農家がありました。

門前で無人の野菜販売をされていました。

幸谷は新しい住居地区へと変貌しているようで、
見どころが殆ど残っていません。
常磐線をアンダークロスするもう一つの道を潜り、
流鉄流山線の幸谷駅へと戻ります。

このトンネルは道幅が狭いため、交互通行なんですね。
入口には信号機がありました。


流鉄流山線の幸谷駅に戻ってきました。
ここから1つお隣の「馬橋駅」へと向かいます。
流鉄流山線馬橋駅常磐線との接続駅でもあります。

まずやってきたのは、反対方面へと走る流山行きの列車。
見覚えのある形の電車ですが、もと西武の列車です。
車名は「あかぎ」となっています。

「流星(りゅうせい)」に乗車し、馬橋駅に到着。
こじんまりとした駅です。

節水のためでしょうか、駅前噴水はご覧の通り。
水を出さない時のデザインを考えておくべきですね。

馬橋駅の周辺を歩きながら、食事ができるところを探します。
想像以上に寂れていて、あれって感じでした。

これが地名になっている「馬橋」という橋の正体です。
意外にしょぼい橋ですが、馬を渡すための橋ですから
そーゆー基準で語っちゃいけませんね。

店名に惹かれてパチリ。どんな女将さんがいるのでしょうか。

探してもお店が無いので、ここで手を打つことに。

遅めのお昼をいただきましたが、
暑かったのでビールにしたいところを、
目の前にいた菅野美穂さんが、「ハイボールにしなよ」って
ニッコリしたので、素直に従いました(笑)。

一緒に写っているのは、「あんかけ焼きそば」です。


汗もようやく引いたところで、
本日の「こ」を巡る旅はここまでです。


「か行」はこれでコンプリート。次回は「さ」ですね。


今回も最後まで見ていただきありがとうございます。
では次回をお楽しみに・・・(続く)。


DP1s / PowerShot S100