第2回は「い」のスタートは、JR総武本線の稲毛駅です。
目的とする地名は京成電鉄千葉線側にあるため、
駅メインゲートである東口ではなく、西口からとなります。
京成稲毛駅を目指して歩きますが、このあたりの番地名は
「稲毛東」となっています・・西口なのにね(笑)。
ボクシングのジムは度々目にしますが、
キックボクシングのジムがを見たのは初めて。
これはライブハウスですね。そういう雰囲気です。
バス停の名前に惹かれました。
まあ、どーってことのない道なんですけどね。
こういう陳列の仕方がが好きです。
個人商店ならではの味ですね。
京成稲毛駅手前で、町の中華料理屋さんを発見。
ここで遅めのお昼を食することにしました。
老夫婦が営まれているお店でした。
暑い中を歩いてきたので、まずはビールと餃子です。
お約束の注文ですよね(笑)。
シンプルなラーメンを追加注文。
最近のごちゃごちゃラーメンはどうも苦手でして、
これぞ That's ラーメンですよ。
軽くアルコールで体を清めましたので、
京成稲毛駅横の踏切を渡り、稲毛区稲毛の番地へ入ります。
走り去るのは、京成千葉線に乗り入れている新京成電鉄です。
せんげん通りを歩いていると、
道路沿いに小さな弁財天がありました。
国道14号まで歩くと、稲毛浅間神社の大鳥居があります。
国道14号はその昔、海岸線でした。
稲毛浅間神社は海岸沿いの松林にある神社だったのです。
今ではこの神社にはキティちゃんお守りがあったりして、
時代の流れを感じますね(笑)。
稲毛浅間神社の森を抜けると、本日の最終目的地である
旧 神谷伝兵衛稲毛別荘に到着です。
ワイン王として知られる氏ですが、
この地に来賓用別荘を建てたのが大正7年のこと。
外観は洋館ですが、なかは和洋折衷でモダンな作りです。
何度か訪れているのですが、住みたくなっちゃいます。
機会があれば訪問されてみてはいかがでしょう(入場無料)。
一階部分:洋室
二階部分:和室
隣接する 市民ギャラリーいなげ のホームページに
情報が載っています。
次回は「う」ですね。
E-PL1 / BCL-1580 15mm f8